DVDFab 8.1.0.5 についての更新情報

DVDFab 8.1.0.5 Qt (2011年7月4日)

» 新規： 言語ファイルを更新しました。
» 新規： いくつかの目立たない変更と改善をしました。
» 新規： グラフィックカードのドライバーが古い場合にWindows XP上でクラッシュする問題を修正しました。
» 修正： プロファイル”標準値として設定”において、ビットレートなどの特定の項目の設定が保存できないのを修正しました。
DVDFab “DVD Copy” :

» 修正： コピー時のプレビューを修正しました。
DVDFab “Blu-ray Copy” :

» 新規： AACSのバス暗号化に対応しました。(訳者注：ブルーレイドライブがAACSを解除しようとする際、プレーヤーはキー列を必要とします。プレーヤーが、ブルーレイドライブのロムマークを格納したボリュームIDを要求することから始まります。ドライブにボリュームIDをばらすためには、プレーヤーとドライブは互いを認証しなければなりません。いったんそれらが互いに認証してしまえば、プレーヤーがボリュームIDを要求すれば、ドライブは差し出します。このようにして、ほかのキーも受け取ることができます。そうすればおかしなことに、初回の認証後、プレーヤーとドライブのコミュニケーションは「平文で」IDEやSATAバスを通じてやり取りします。このような中では、バス上のデータの流れを盗み取りすることが可能となるわけで、もちろんボリュームIDも含まれます。・・・（中略）・・・　AACSのバス暗号化はこの繰り返される方法を防ぐ試みです。認証後は、ドライブとプレーヤーが公開鍵を交換し、他へのメッセージを暗号化します。盗聴する人は対応する秘密鍵を（まだ）持たないため、私たちはそう易々とボリュームIDを探ることはできません。Slysoftのforumにあるスレッド “New form of BD protection (Cinavia)”を参照して下さい。)
» 修正： バージョン8.1.0.3でプロテクトをかけたディスクを焼くと壊れる問題を修正しました。申し訳ありません。

文章出所：http://online-shortcut.com/blog/